筋膜リリース

神経・筋線維・臓器を包んでいる「筋膜」という薄い膜の 不調を回復させる、注目の新技術。

筋膜リリース

神経・筋線維・臓器を包んでいる「筋膜」という薄い膜の 不調を回復させる、注目の新技術。その効果の高さから 海外では必須テクニックとして定着しています。

筋膜リリースは、特殊な金属のバーを用いて全身の筋膜の不調を改善させる技術です。アスリートのケアで高い効果が実証されており、 海外ではカイロプラクターを始めアスレチックトレーナーや理学療法士の間で 欠かせないテクニックとなっています。 当院は日本でグラストンテクニックを元に考えられた筋膜リリースを受けられる数少ない治療院の一つです。

一流アスリートのケアにも欠かせない「筋膜リリース」テクニックの先駆

軟部組織障害(骨格以外の部分の不調)を特定し筋膜の癒着や可動制限を回復させる、新しいテクニックです。

近年注目される筋膜リリーステクニックの先駆であり、NBAやMLB、NFLチームの選手ケア、オリンピックの会場でも幅広く使用され、最強スイマーのマイケル・フェルペス選手の治療にも使用されました。海外のトレーナーでは欠かせないテクニックとなっております。

癒着が悪化すると、こんな悪循環に陥ります。

  1. 関節可動域の減少
  2. 筋肉の収縮運動の低下
  3. 筋肉が硬くなり筋膜の摩擦増加
  4. 微細な損傷や炎症が生じる
  5. 修復過程で癒着範囲が広がる

その痛み、筋膜の「癒着」が原因かもしれません。

筋膜は、クモの巣状の構造で全身に巡らされているため、癒着を起こすとその部位だけでなく身体全てに悪影響を与える場合もあります。例えば首の筋膜に癒着が生じた結果、腰の可動性に乱れが生じ、二次的な障害が腰に起こることもあります。年を重ねるたびに身体は硬くなりますが、これも筋膜の癒着によるものです。この現象は自然治癒力が存分に働いていても回復することはありません。何をやっても全く変わらない慢性症状も筋膜の癒着が原因かもしれません。

筋膜の癒着には最適

損傷、血液循環障害、筋肉のオーバーユースなどにより、損傷を受けた「膜」は通常の傷のように空気に触れることが無いためかさぶたを作りません。その代わりに改善過程で隣り合う「膜」と癒着を起こします。この癒着を手技のみでリリースするのは困難であり、グラストンテクニックの使用により的確な治療が可能になりました。その結果、今まで反応が出にくかった慢性症状でも順調な回復がみられています。

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